リバプールの補強候補として、かねてから多々話題にのぼっているバイヤー・レバークーゼン所属のユリアン・ブラントですが、エコーによれば、ユルゲン・クロップが獲得を希望するトップターゲットの一人だと見られているとのこと。
ユリアン・ブラントに関しては、以前からユルゲン・クロップのお気に入りとは言われてきましたが、同誌によれば、リバプールは夏に向けて、既にその準備を始めているとされています。
ユリアン・ブラントは、1996年5月2日生まれの20歳で、ブンデスリーガで活躍する攻撃的若手プレイヤー。
既にドイツ代表としてもプレイ経験を持っています。
ポジション的には、ウィンガーを任せたいという意向でしょうか。
ユリアン・ブラントとレバークーゼンの契約については、2019年までだとされています。
今後、レバークーゼンとの契約延長の話がまとまらない状況となれば、リバプールにも目はあるかもしれません。
メディア上では、よく報じられることですが、来シーズン、もしリバプールがチャンピオンズリーグの舞台へ戻った場合、そこでしっかり戦えるだけのメンバーを揃えるために、補強の人選を既にスタートさせているとされています。
その候補の上位にいるのが、ユリアン・ブラントだとエコーはしていますが、さて、どうなりますか。
補強の準備も勿論大切であることに間違いはありませんが、それを優位に進めるためにも、リバプールは是が非でも来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を得る必要がありますね。
現時点でのプレミアリーグは、2位以下が大混戦でもあり、次節レスター戦以降におけるリバプールの戦いぶりが、極めて重要になってきそうです。